「見える」ということ

例えば、よく晴れた朝、カーテンを開けると太陽の光が差し込み、外の景色が見えます。反対に真夜中、真っ暗な部屋ではなにも見えません。「見える」ということは、ものに当たった光がはねかえって目に入ってくることと言えます。

見えるということ

それでは光とはどのようなものなのでしょうか?これからその性質を学んでいきましょう。

光はまっすぐ進む

光はふつうまっすぐ進みます。このことを少しカタい言いかたでいうと「光の直進」といいます。光は、空気中や水の中、ガラスの中など進む途中にさえぎるものがなければ、ずっとまっすぐ進む性質があります。光はどんなものよりも速く進むので、みちすじも基本的に最短距離を進めるよう、まっすぐ直進します。

光の直進性

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